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 最終日の3日目。4年生は沢登りに行きました。少し急な道もありましたが、冷たい水の流れの音や、木々を駆け抜ける風の爽やかさに力をもらいながら沢を歩きました。沢の水はとてもきれいで、子どもたちは喜んで水の中に入っていました。









 4年生がキャンプファイアーをしている間、3年生は花火をしました。夜の闇に輝く火花を見つめながら、「先生、明日おうちに帰るんだよね」という声が。涙目になっているので、家が恋しくなってしまったのかなと思ったら「もう2日目が終わっちゃう。もっとみんなといたい・・・」と。3年生にとっては初めての校外宿泊だったので、おうちの方はご心配だったかもしれませんが、子どもたちは楽しい体験でいっぱいの時間を過ごせたようです。








 2日目の夕食の火起こしは、3年生も4年生もだいぶ手馴れてきています。イカ・ホタテ・エビ・お肉・野菜などから、自分で好きな食材を選んで作るアヒージョの準備をしたら、できあがるまでの間にウィンナーを焼きます。自分で焼いたウインナーは、皮がパリパリ、中がジューシーで、ウィンナーはあっという間にパクパクと口の中へ。そのあと、できあがった熱々のアヒージョに、パンをひたして食べます。お腹が満たされた後もみんなのお楽しみは、焼きマシュマロ。焼きたてのとろとろ感を楽しんで、野外ならではの夕食を味わいました。







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